そんなわけで、セミ様の制作レポです。写真があまりないので裾のフリルメインで。

フリルの作り方↓
①②サンペルカをと表面のサテンを縫い合わせるサテンとサンペルカの2ミリを重ねてひたすら縫います。
そして、外側に金のバイアス、内側に黒のバイアスで端処理をしました。
その際に内側には一定の間隔でプラスチックバックルを取り付けます。
ミシンが進みにくいので、下側がサテンなるようにして、引っ張りながら縫いました。
なお、引っ張りすぎると針が折れます。。。
③フリルをパニエに取り付けるパニエにもカチっとするやつ(プラスチックバックル)を取り付けます。
フリルのバックルをロケなどでは移動のたびに外すのは大変なので土台もパニエから
外れるようにしました。
移動などの際はあらかじめ土台にフリルをつけておけば嵩張りますが手間は減ります。
④フリル完成
衣装本体をつくって完成です。
フリルの模様はアイロン接着で楽々~と思っていたらアイロン接着タイプではなく、泣きながらGボンドで
接着しました。これが一番地獄でした。。。
スカートのしわしわは、大きめに作ったシフォンのスカートをバランスを見ながら手縫いでつまんで塗っています。
首回りはファーですが、たしか中にサンペルカを土台として入れています。
そんな感じでセミ様の製作レポでした
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- 2019/10/28(月) 08:04:44|
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そんなわけで、作りました!

衣装を作っている方の制作中のお写真でよく見かけるミシンのワイドテーブル、とても憧れておりました。
しかし私のミシンは30年以上前のミシンでワイドテーブルもなくただただ嘆く日々。。。
ずり落ちて作業が厳しい衣装にはペットボトルで代用しておりました。。

(高さがピッタリの2リットルペットボトル)
さてさて、作り方。
①設計図をかきます。 
とりあえず、板のサイズもわからないしどの程度かもわからないのでミシン回りだけきちんと計測しました。
あとはホムセンの板のサイズに合わせる感じで。。
ミシン周りは0.5ミリほど隙間を空くようにしています。
②ホームセンターで購入&加工①の設計図とミシンのワイドテーブルの写真を握りしめてホムセンへ。
資材コーナーでよさげな板を選びます。
桐の板がサイズも良くてお安かったのですが、木目がかわいくて手前の角が丸くなっているパイン材にしました。
角があると引っ掛かってシフォンやらが大変なことになる未来がありますね、、、
板は2000円くらいでカットは800円でした。
めちゃくちゃきれいな切り目で頼んで大正解でした✨こんなにお安くカットしてもらえるのかと感動しつつ。
台の足の部分はちょうど横幅がピッタリの板があったのでそのまま使用します。
③組み立て

裏側だし、自分用なので位置など適当です。
手前にハサミおけたらいいなーくらいで。
足の木材にボンドを塗って天板にペタリ。
そしてL字の金具で補強します。
④天板の研磨
そのままでもきれいなのですが、シフォンがひっかかないように表面を紙やすりできれいにします。
400番の紙やすり→800番の紙やすりです。
紙のまま使用すると指があつくなるので私はサンペルカの破材を挟んでやすりました。
写真右下の部分の角、こちらは角が残っていたのですが紙やすりの100番で簡単に角を落とせました。
最初に天板を選ぶときに手前側だけ角がおとさせていて割高のを購入しましたが、とても簡単に角を落とせたので
次回からは自力でできるなと。
もともときれいな板だったので、ササっとなでる程度でツルツルになりました✨
⑤ニスを塗る
表面の保護のためにニスを塗ります。
水性のニスはくさくなくて天国です。
今回はツヤ消しにしたかったのと強そうなのでウレタンニスのクリアを使用しました。
できればメープルなど少し色をついたのにしたかったのですが、白い生地に色がうつったら大惨事だから、、ガマン、、
ニスを塗る×2回をして、しっかり乾燥してから紙やすりの400番でかるく表面を綺麗に。
そのあとさらにニスを塗って紙やすりの800番でさっと表面をやすってピカピカのツルツルにしました。
強くこするとニスがはがれるので本当になでる程度です。
⑥完成
そんなわけで、乾いたら完成!お疲れ様でした!!

大きな重いマントも楽々です!!感動!

この部分にハサミを置けるので足の配置大正解でした。

あと、ミシンの下糸の手前の少し色が変わっている部分のケースにボビンを入れていたのですが
封印させてしまったのでミシン側の隙間に空き箱で急遽引き出しをつくりました。
こちらは便利ですがいろいろ残念なのでそのうちサイズの合う箱をダイソー様で探してきます。。。
まとめ・天板は好きな板を選ぶと使うのが楽しい
・カットはプロにお願いする
・角落としとか細かい部分はやすりでなんとかなる
・合計費用は4000円くらい(カット費含む)
・最新のミシンは付属品でついてたり別売りで対応商品があるのでそっちを買ったほうがはやい
以上です。
とてもとても便利で、嫌だったマント作りも楽しいのでつくってよかったです
- 2019/10/27(日) 07:51:09|
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FGOのイシュタル風の衣装とマアンアの制作日記です。
こちらの衣装はコミケのパンツの本用に制作をいたしました。

わかりやすいかなと写真に説明を書きたしましたが、写真と文字数が足りなかったので解説を
①モデリング
今回は「ブレンダー」というフリーソフトでモデリングを行いました。
今では「六角大王」というソフトを使用しておりましたが、ソフトを変えた理由は「かっこいいから」です。
「ブレンダーでモデリングしてます!」っていうとかっこいいですよね!!すいません!このとき六角大王をつかってました!!最高にかっこわるい・・・(10/24修正)
モデリングはサイズの確認と大体の土台のあたりをつけるのが目的なのであまり細かくモデリングは行っていません。
マアンナも、じつは長方形の頂点をちまちま動かして曲げただけです。
3Dプリントやサイズの指定など細かく必要な場合は別ですが、難しい事をするのは難しいのでざっくりと。
出力した型紙はカクカクなので、印刷してからアナログでカクカクを滑らかにしています。
②ひたすら切るひたすら切ります
③組み立てる②で切ったやつにひたすらボンドG10をぬって乾燥→組み立てます。
ボンドはしっかり乾燥してから合体が基本です。
G10は塗ってから数時間放置しても問題なくくっつくので慌てずに作業できます。

組み立てたらこんな感じ。カクカクです

カクカクした部分をベルトサンダーでやすりました。
粉がすごいので外で洗って干してます。
ご近所さんに見つからないように気を付けてください。

こんな感じで合体します。
頭?の部分は、この時に切り落としました。
土台に使っているポール?はちょうどご近所の洋服屋さんが閉店で什器を販売していたので
洋服をひっかけるやつを使用してます。
④合皮をはる金色はミロワ、青はガンメタの合皮です。
ボンドをつかって貼り付けました。
先に金色の部分を貼り終わり、次に青色部分です。
とにかくくさいので換気と防毒マスク祭りです。

こんな感じです。パーツを分割していたので作業するにはそこまで大きくなく、
すこし大き目の武器程度でなんとか。
⑤衣装を作る衣装はブライダルサテンとシフォンだった気がします。
金色の胸の横の部分のカーブをレイヤーさんご自身で調整できるように中にワイヤーを仕込んでいます。
衣装には、接着部分に余ったボンド布を縫い付けてパーツとボンド布のそれぞれにボンドを塗って
接着しました。
⑥完成完成です。お疲れ様でした




リビングにマアンアがあるととても優雅な気持ちになれますね✨
- 2019/10/23(水) 08:45:24|
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週末なのでそっと更新です。
レオンの衣装✨

今回は落ち着いた感じで制作をしました。
金色もいつもの合皮とは異なる少し渋い感じのする金色。
2wayなのでとても伸びてストレチスゴイナーと思いながら貼っておりました。
ががっと作っていたので写真があまりありませんが制作記録。

鎧の型紙を作ります。
握力があまりないのでコピー用紙を愛用しています。
切ってはセロテープではって黙々と。

トルソーから外して切り抜くラインを清書しました。
カーブなどは時短でしたので型紙を切るときに整えながら切りました。
ややこしい鎧の時はこれをもとにきれいに清書した型紙を作ります。

サンペルカの5ミリに型紙をうつす→先にボンドを塗って完全に乾燥してから切り抜きました。
模様がある部分は先に重ねておいて一緒に切抜き

重ねて切った模様のいらない部分は切って剥がします。
ボンドを塗ったサンペルカはぐっと押してしまうとしっかりくっついてしまい剥がすのが大変になるので
剥がす予定のところは押さないようにそろーっと切り抜いたりします。
そして、溝や角をカッターで落としてヒートガンで温めて形を整えます。
この辺りはまたちゃんと写真をとったときにいつか、、、


衣装を組みたてて、合皮をはりました。
本は魔術書風の日記帳を土台に改造しました。

前垂れ部分の模様は大好きなラバーシートです。
これをアイロンで貼り付けます。


そして完成✨お疲れ様でした。
- 2019/10/20(日) 08:33:33|
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